国土交通省主催「PLATEAU AWARD」エントリーのお知らせ

株式会社ガリレオ・プロジェクトは、国土交通省が推進する3D都市モデル整備・活用プロジェクト「Project PLATEAU(プラトー)」の取り組みを表彰する「PLATEAU AWARD 2025」にエントリーいたしました。

本年は、「3D都市データを社会でどう活用し、未来の都市づくりにつなげていくか」がテーマ。
当社は、教育・産業・防災など多様な分野でMinecraft(マインクラフト)を活用してきた実績をもとに、
PLATEAUの可能性を“遊びと学びの融合”という観点から広げることを目的としています。

PLATEAUとは

Project PLATEAU(プラトー)」は、国土交通省が推進する日本初の国家規模の3D都市モデル整備・活用プロジェクトです。
実際の都市空間をデジタル上に再現することで、行政計画、防災対策、まちづくり、モビリティ、教育など幅広い分野での活用が進められています。

PLATEAUの意義は、単なる3D地図ではなく、“都市の理解と共創を支える共通基盤”である点にあります。
誰もが都市データを自由に活用し、社会課題の解決や新たな価値創造に参加できる――
それこそが「デジタルツイン時代」のまちづくりにおけるPLATEAUの本質です。

ガリレオ・プロジェクトの挑戦

「子どもから大人までが都市を“体験的に理解する”未来へ」

ガリレオ・プロジェクトは、これまでマインクラフトを活用し、
科学・防災・産業・エネルギーなど、社会課題を“遊びながら学ぶ”教育コンテンツを制作してきました。

今回のPLATEAU AWARDエントリーでは、詳細な内容は現時点で非公開ながら、PLATEAUの3D都市データをMinecraft内に活用し、教育・創造・社会参加をつなぐ新しいアプローチを提案しています。

私たちは、PLATEAUがもつ都市データの価値を「専門家だけのもの」から「市民・子どもたちも使える社会基盤」へと拡張し、“学びのためのインフラ”としての活用を広げていきます。

【Project PLATEAUについて】

主催:国土交通省
概要:日本全国の都市を3Dモデル化し、行政・企業・研究者・市民が共通基盤として利用できるオープンデータプロジェクト。公式サイト:https://www.mlit.go.jp/plateau/

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